必見☆ご飯がいちだんとおいしくなる裏技☆お米ピッキング☆

田植えの季節、先月から各地で田植えが行われていますね。
 
有機農法の田植えは5月末~6月初めで、農薬使用の田植えに比べて少し遅めのようです。
この稲が秋には実り、みなさんの食卓にも届けられるのですね。
秋には無事に収穫できることをお祈りいたします。
 
みなさんはお米をどうやって炊いていますか?
 
炊飯器、圧力鍋、土なべなどいろいろな炊き方をされていらっしゃると思いますが、
いずれの方法で炊くとしても、お米をさらにおいしくする方法があるんです。
 
ご飯大~好き♡という方も、まぁまぁという方も、日本人ならほぼ毎日いただくご飯。
そのご飯がさらにおいしくなったらうれしいですよね。
 
「ピッキング」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるとかと思います。
 
この記事では、お米がおいしくなる「ピッキング」についてまとめました。
 
 
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「美味しんぼ」、「嵐にしやがれ」にも出てきたピッキング

お米のピッキング、漫画「美味しんぼ」に出てくるそうなので、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
最近では、数年前に「嵐にしやがれ」でMJがお米をおいしくするために
ピッキングをしていました。

ピッキングって何?

ピッキングとは、
一般的には、欠けたり変色したりした元気のないお米を取り除く作業
とされていますが、
実は、もうひとつ目的があるんです。
 
というか、こちらの目的の方が大切で、
お米1粒1粒に目をかけて見てあげることで エネルギーが高まり、
味も格段においしくなるのです。
 
 
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ピッキングの手順

 
でも お米一粒一粒を見るなんて 大変そう・・・
 
そう思う方の方が多いのではないでしょうか?
 
実際にやってみると意外と簡単ですし、
お米を炊く前の儀式のようなものになり、
しないと気持ち悪いというか、
するのが習慣になるので、そんなに大変ではありません。
 
 
手順としては、延々見続けるよりも、
バットにお米一合を広げて、タイマーをセットし、
一合を一分で見るという風にすると、時間的にもそんなにかかりませんし、
その時間内でお米に視線を集中するので、ダラダラと長い時間行うよりもエネルギーも高まる感じがします。
 
 
取り除いたお米があったら、畑や地面に撒いて、また土に返してあげます。
 
 
私が現在いただいているのは完全無農薬のお米なので、
ほぼ取り除くお米はないくらいキレイな粒ばかりなのですが
 
その場合でも、お米一粒一粒を見てあげる気持ちでピッキングすると、
明らかにお米自体のエネルギーが高まって、さらにおいしくなるのを感じています。
 
お米一合につき一分、お米たちをよ~く見てあげるだけで、
おいしさがかわってきますので、ぜひお試しくださいね。
 
 
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