葉山スウィーツ情報、只今葉山の人気プリンショップマーロウで
7月1日から期間限定でマンゴーオレンジプリンが発売中です。
今回は、こちらのマンゴーオレンジプリンについてと
使用されているアルフォンソマンゴーの特徴や名前の由来を紹介します。
マーロウ マンゴーオレンジプリン 商品情報
マンゴーオレンジプリン
マンゴーの王様と呼ばれる、「アルフォンソマンゴー」と、ココナッツミルク、
オレンジの果汁、さらには乳酸菌発酵クリームで爽やかさをプラスした、サマープリンです。
卵を使っていませんので、卵アレルギーの方も安心してお召し上がりいただけます。
価格:756円(税込)
内容量:100g
販売期間:店頭は8月5日まで、配送は8月6日到着分まで
夏季限定のこちらのプリン、オレンジもマンゴーも大好きなので、
私も好きなプリンです。
ビーカーではなく美濃焼の陶器に入っているので、ブリュレなのかなと思いきや、
卵を使っていないプリンです。
卵を使っていないからか、他のプリンに比べると少しさっぱりしたプリンですね。
でも、「さっぱりしている」といっても、
ココナッツミルクや乳酸菌発酵クリームが入っているので、
ゼリーのような、さっぱり感ではなく、程よく爽やかという感じでしょうか。
夏にピッタリの味わいだと思います。
こちらのプリンに使用されているアルフォンソマンゴーの特徴や名前の由来を紹介します。
アルフォンソマンゴーって?名前の由来は?
マンゴーは、フィリピンやメキシコ、インドなどで栽培される南国のフルーツ。
日本でも宮崎県や沖縄など暖かい地域で栽培されていますね。
マンゴーの中でも その味わいからキングオブマンゴー
マンゴーの王様といわれているのが インド産の「アルフォンソーマンゴー」。
とくにアラビア海に面したラナギリ地方で育った「ヴィジェイ」(VIJAY)が最高級品だそうです。
アルフォンソマンゴーの誕生は、かつてインドのゴア地方がポルトガルに領有されていたころに遡ります。
当時の総監が南アフリカから持ち込んだマンゴーとインド産のマンゴーを掛け合わせてできたマンゴーが、とてもおいしいと評判になったため、
総監の名前であった「アルフォンソ」を冠して 名づけられたと言われています。
なるほど、インド原産のマンゴーに南アフリカ産の品種を掛け合わせたことで、
とびきりおいしい「マンゴーの王様」が生まれたのですね。
その偉業を称えて 総督の名がつけられたのですね。
アルフォンソマンゴーの特徴は?生果は?
「アルフォンソマンゴー」は、甘く芳醇な香りが特徴で
完熟した実はクリーミーで濃厚な味わいが素晴らしく、
正にマンゴーの王様と呼ばれるにふさわしい味わいと香り高さです。
熱処理をしなければ輸入が認められないこともあり、
日本では生果を味わうのは難しい品種です。
そのため、国内ではほとんどが缶詰やピューレ、
ジュースなどの加工品として味わうことになります。
外国産のマンゴーを日本でも見かけますが、
アルフォンソマンゴーは店頭で見たことがないのはそのためなのですね。
キングオブマンゴーの生果も 海外などで機会があったらいただいてみたいですね。
アルフォンソ総督のおかげで生まれた貴重なマンゴーの王様
アルフォンソマンゴーの魅力をふんだんに詰め込んだマーロウ オレンジマンゴープリン。
期間中に 一度は食べてみたくなってしまいますね。
マンゴーの栄養素や見込まれる効能についても、また次の記事でまとめてみたいと思っています。