本場ヨーロッパ仕込みの洋菓子が人気のカサミンゴー。
今回はカサミンゴーで人気のシュヴァルツベルダー・キルシュトルテについて口コミ食レポ、解凍方法☆実はまずいのか?などご紹介します。
カサミンゴー どんなお店?
カサミンゴーは洋菓子の宅配専門店
カサミンゴーのシェフは16歳からオーストリア・インスブルックの洋菓子店、コンディトライ・ヴァリエ、コンディトライ・ワハター等々の屈指の名店で修行を積み、徹底的に鮮度にこだわった洋菓子の宅配専門店として「洋菓子店カサミンゴー」をオープンしました。
受け継がれた本場ヨーロッパの伝統の味のスウィーツが人気のお取り寄せ専門オンラインショップです。
カサミンゴーの本店以外にもネットショッピング、オンラインショップに出店しています。
カサミンゴー 高島屋オンライン
私たちは今回高島屋オンラインのカサミンゴーで購入しました。
他にもいろいろなネットショッピング、オンラインショップにて購入可能です。
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ どんなスウィーツ?
キルシュトルテとはどんなスウィーツ?
シュヴァルツベルダー・キルシュトルテはドイツ語で「黒い森のサクランボケーキ」という意味です。
ドイツ語の「シュヴァルツヴァルト」は「黒い森」、「キルシュ」は「サクランボ」のこと。
シュヴァルツヴァルトはドイツ南西部に位置する針葉樹の森が広がる地域の名称であり、その地方の特産品であるサクランボをココアの入ったスポンジ生地にキルシュ入りクリームとサンドしたケーキが、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテです。
キルシュトルテはシュヴァルツヴァルター・キルシュトルテやフォレ ノワールという名前のケーキとして販売されていますね。
フォレ ノワールはフランス語で黒い森ですのでフランス菓子系のお店ではフォレ ノワールという名前で販売されていることが多いです。
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ どんなスウィーツ?
北海道産の最高級生クリームで贅沢に仕上げた、ドイツのショートケーキ「シュヴァルツベルダー」。
ココアスポンジにキルシュと木苺ソース、厳選した北海道産生クリームを重ね、木苺ソースを和えた大粒のアメリカ産サワーチェリーを丸ごと閉じ込めてあります。
表面にはフランス産チョコレートを削ってまぶし、仕上げに真っ赤なチェリーをあしらった赤白黒のコントラストが美しくも可愛らしいケーキです。
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ ビジュアル
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ、お箱は白いシンプルな箱でした。
冷凍で届きますので、解凍方法や食べ方の説明の紙が貼られています。
解凍方法については後述しています。
こちらがシュヴァルツベルダー・キルシュトルテの本体です。
通販でお取り寄せするのでチェリーは半数は落ちていました(笑)
チェリーを載せてあげると
おいしそうですね♪
こちらは大きさは15㎝のものです。
そして今回購入したものはプレートが必ずセットになっていました。
プレート代もプラス料金でした。
プレートを載せると
いいですね☆
周りには森に積もった雪に見立てたキルシュ入りクリームが塗られ、その雪の上に積もった落ち葉に見立ててチョコレートを削り、
さらにサクランボが飾られていて、冬のドイツの森の情景を表現しています。
ビジュアルも美しいケーキですね。
横から見ると
一般的なキルシュトルテよりチョコレートは少な目で白い生クリームが見えています。
6等分の一切れはこのくらいです。
プレートに載せると
横から見ると
やっぱりクリームが多いですよね。
別の一切れも
上から見ると
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ 気になるお味や食感は?
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ、いただいてみると
おいしいですね。
何と言ってもこちらのシュヴァルツベルダー・キルシュトルテは生クリームが特徴的ですね。
生クリームがとにかく驚くほど軽やかで、ふわっとしています。
軽くてふわふわなクリームがおいしいですね。
こちらは生クリームが苦手な人でもファンが多いのだそうです。
私も生クリームは、食べられるものとダメなものがあって、量もあまりたっぷりですとケーキ一切れをいただくとキツいのですが、こちらの生クリームは口当たりも軽くお味もくどくないのでおいしくいただけました。
生クリームは北海道の最高級の厳選純生クリームを使用しているのだそうです。
チョコレートのケーキは分量少な目で生クリームがメインになっています。
チョコレートのケーキもおいしいです。
トッピングされたチョコレートもとてもおいしいです。
ちょっと量は少な目ですが(笑)
個人的な好みを言えば、一般的なシュヴァルツベルダー・キルシュトルテくらいチョコレートがトッピングされているとさらにおいしくなると思います。
こちらはフランス・ローヌ地方で創業されたヴァローナ社の最高級チョコレートが使用されているのだそうです。
ヴァローナ社のクーベルチュールチョコレートは、創業以来脈々と引き継がれている製法、品質、ブレンド技術でトップパティシエ、ショコラティエ、料理人などから絶大な支持を受け続けている上質なチョコレートです。
軽くてふわふわの生クリームに香り高いチョコレートと甘酸っぱいチェリーがアクセントになっています。
カサミンゴーのシュヴァルツベルダー・キルシュトルテに使用されているのはヴァローナのエキストラビターというチョコレートで、繊細なほろ苦さと酸味で様々な素材との相性が良く、チョコレートケーキの風味が一層引き立てられています。
甘さも甘すぎず控えめなのでそこも好みでした。
洋酒は強すぎず、ほんのりと香るくらいなので、アルコールが飲めない私にはちょうどよく、おいしくいただけました。
シュヴァルツベルダー・キルシュトルテにはさくらんぼのお酒(キルシュワッサー)が使用されています。
キルシュワッサーは、蒸留酒の一種で種子ごと潰したサクランボを醗酵させ、6週間前後寝かせた後に蒸留した無色透明の香り高いスピリッツです。
主にドイツ南部からオーストリア、スイスにかけた地域で生産され、とくにドイツ・シュヴァルツヴァルト地方の名産品として知られています。
シュヴァルツヴァルター・キルシュトルテやフォレ ノワールにはこちらのキルシュワッサーが使用されていますが、お店によってはお酒がすごく強くて、キャンティのフォレ ノワールなどのようにケーキをいただいただけでお酒が飲めない私ではアルコールを飲んだ後のような体調になってしまうものもあるのですが、こちらのカサミンゴーのシュヴァルツベルダー・キルシュトルテはお酒が強すぎずにおいしくいただけたので、その点もよかったです。
欲を言えばケーキの大部分がクリームで、クリームの分量に対してスポンジがとても少なかったので、私はスポンジの量がもう少し多い方がよりおいしくいただけると感じました。
両親も同じように感じたそうです。
主人はクリームが多くても大丈夫なので、スポンジが多くても今のままでも問題ないそうです。
その辺りは人によって異なる部分ですが、こちらのシュヴァルツベルダー・キルシュトルテは軽くてふわふわのクリームが特徴になっていて、クリームに重きが置かれているようですので、クリームの分量がとても多くスポンジは少なめなっていますので、クリーム多目が気になる方は注意が必要かもしれません。
ただ、私もクリームが多すぎるのは苦手ですが、こちらのクリームはたいへん軽いので食べやすかったですし、おいしくいただけて大丈夫でした。
カサミンゴーのシュヴァルツベルダー・キルシュトルテ、軽くてふわふわクリームと香り高いチョコレート、甘酸っぱいチェリーがおいしいケーキですので、皆さんも機会がありましたらぜひ召し上がってみてくださいね。
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ 実はまずい?
というわけで、カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ 実はまずいのか?についてですが、私たちはお味はおいしいと思いました。
ですが、先にも述べましたようにスポンジ部分がとても少なくクリームが主体のケーキですので、クリームがあまりお好きではない方、しっかりスポンジも食べたいという方にはイマイチおいしくないと感じられるかたもいらっしゃるのは想像に難くないと思っています。
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ 解凍方法
カサミンゴーのシュヴァルツベルダー・キルシュトルテは冷凍で届きますので、解凍方法や食べ方の説明の紙が貼られています。
冷蔵庫に5~6時間以上置くと食べ頃になります。と書かれています。
急いで室温で解凍するのではなく、冷蔵庫でゆっくりと解凍するとおいしくいただけるのですね。
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ 価格、商品情報
商品名: シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ
価格:
直径15cm ¥5,616
直径18cm ¥7,236
直径20cm ¥9,504
直径26cm ¥13,500
★価格は記事を書いた時点でのもので、改定される可能性があります。
カサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテ 通販、お取り寄せはある?
こちらのカサミンゴー シュヴァルツベルダー・キルシュトルテはカサミンゴーは通販専門のお店ですので、オンラインショップでの通信販売、お取り寄せが可能です。
オンラインショップで通販の場合、商品は冷凍で配送されます。
カサミンゴー オンラインショップ 店舗情報
店舗名 カサミンゴー
URL https://casamingo.gift/
製造者 長野市北尾張部397-1
電話番号 090-5807-9915
支払い方法 クレジットカード利用可能