きんつばと言えば中田屋のきんつばがたいへん有名ですね。
我が家でも大好きで、定番のきんつばはもちろんおいしいのですが、季節限定のきんつばもあります。
今回は中田屋のきんつば さくらをご紹介します。
中田屋 きんつば さくら どんなスウィーツ?
中田屋のきんつば さくらは白小豆を使用したきんつばで、桜の花の塩漬が載せられています。
白餡の原料には手亡豆(いんげん豆)がよく用いられますが、きんつば さくらは白小豆の粒を潰さないように熟練の職人が炊き上げた餡のため、しっかりと小豆の風味を味わえます。
北海道産の白小豆100%の風味豊かな白つぶ餡に、桜の葉の塩漬けで桜がかおる薄衣を塗り焼き、鮮やかな八重桜の塩漬けを飾り仕上げたきんつばです。
中田屋 きんつば さくら は限定品
中田屋のきんつば さくらは春季限定で桜の季節限定の限定のきんつばです。
中田屋 きんつば さくら 販売期間
販売期間は2月1日~4月上旬となっており、なくなり次第終了となります。
オンラインショップでの注文は3月31日までとなります。
★記事を書いた時点での情報で、変更になることもあります。
中田屋 きんつば さくら ヴィジュアル
まずはヴィジュアルです。
こちらが中田屋 きんつば さくらです。
桜の模様の袋に入っています。
黒地にピンクの桜が着物を連想させるシックで和テイストの袋が素敵ですね。
袋から出してみるとパッケージも桜です。
桜色の淡いピンクの包み紙に桜の花と花びら、中田屋のロゴの龍も白く描かれていて春らしくてかわいいですね。
トップにはシロップ漬けにした桜の花があしらわれ
淡いピンクとクリーム色がとてもキレイで春らしくまるでお花のようですね。
お抹茶茶碗に合わせて同じ種類のプレートに載せてみましたが
やっぱり木製のプレートの方がしっくりきますね。
プレートと茶托も同じシリーズです。
パッケージを開けると桜の花が
春らしくてかわいらしいですね♡
上から見ると
横から見ると
裏側も
クリームの波波模様も美しいですね。
薄衣もほんのりピンク色に見えますね。
薄衣や桜の質感はこんな感じです。
半分に切ってみると
いつもは薄衣を手で割っていただくのですが、画像をお見せするのにナイフでカットしました。
薄衣の中に、大粒の白小豆がぎっしりと詰まっていますね。
餡のほんのりとした黄白色は白小豆であることの証明です。
本当はナイフで切らずに小豆の粒が見えている方が美しいのですが、手で割ると汚くなるかなと思い、今回はナイフでカットしました。
断面にも白小豆の粒が見えていますね。
このぎっしりつまった白小豆が、いただく前から、もうおいしそうですね。
こちらの白餡は職人が大粒の大納言小豆の形を崩さないよう、丁寧に時間をかけてじっくりと炊き上げているのだそうです。
「きんつば さくら」は最も愛される菓子になるよう和菓子の匠が、精魂込めて白小豆を炊き上げ、ほんのり香るさくらの花をあしらっています。
ちなみにこちらは先ほどとは別のきんつばですが、桜は一つ一つ違いますね。
桜の花にも個性がありますが、どれもかわいらしいですね。
中田屋 きんつば さくら 気になるお味や食感は?
中田屋のきんつば さくら、いただく前に、手のひらに乗せてみると、普通のきんつば同様、ズッシリと重みがあります。
いただいてみると
おいしいです。
昨年も桜の季節に姉が送ってくれたので、きんつば さくらは、いただくのは今年で2回目なのですが、今回もおいしいです。
白小豆が品がよく上質で桜の花と葉の風味がしっかりとして、上品な白小豆に桜がとても合っています。
お味は定番のきんつば同様、甘すぎず、甘さ控えめでおいしいです。
定番のきんつば同様、この甘すぎないところがとても食べやすくて、お気に入りです。
中田屋のきんつばは定番のきんつばも、きんつば さくらなどの限定品も甘すぎる和菓子がちょっと苦手な私でもおいしくいただけます。
定番のきんつばの大粒の極上大納言の小豆の濃くて少し塩気もある餡もたいへんおいしいですが、白小豆の方がさらに上品な感じです。
そして定番のきんつば同様、いただきながら白小豆の粒の一つ一つが感じられ、小豆の粒立ちもしっかり感じられる上質なきんつばに仕上がっています。
薄~い薄衣には甘すぎない大粒の白小豆の粒立ちがおいしい白餡とも相性はとてもよく、そこに春を感じるほんのり塩気も感じる桜の花と葉の風味がとても合っていて、白餡、薄衣、桜の風味が三位一体となって定番のきんつばとはまた違った魅力のある春を感じる上品なきんつばが完成しています。
そして見た目の春らしさ、かわいらしさもやっぱり季節限定品ならではの楽しみがありますよね。
中田屋のきんつばは、定番のきんつばもきんつば さくらもザ・和菓子が得意ではない私でも本当においしくいただける秀逸なきんつばです。
厳選された素材と、温度や湿度管理にまで気を配り、職人による技が一つになって中田屋のきんつばのおいしさを作り出しているのですね。
主人も定番のきんつばもこちらのきんつば さくらも大変おいしいと気に入っています。
両親もきんつば さくらも気に入っています。
ですので、私のような甘すぎる和菓子が得意ではない方も主人や両親のように和菓子が大好きな方もおいしいと感じるお菓子だと思います。
中田屋のきんつば さくら、ビジュアルも美しく、白小豆の粒餡と桜の花と葉の風味がとても上品で、目でも舌でも春を感じることができるたいへんおいしい和菓子ですので、皆さんも機会がありましたらぜひ召し上がってみてくださいね。
定番のきんつばもとてもおいしいです↓
中田屋 きんつば☆口コミ食レポ☆賞味期限、カロリー、食べ方、通販は?東京でも買える☆上品な甘さの極上大納言小豆の粒立ちを存分に味わえる逸品☆はこちら
(記事はこの後もまだ続きます)
中田屋 きんつば さくら 手土産、ギフトにもおすすめ
中田屋のきんつばは甘すぎるお菓子が好みではない方でも和菓子が大好きな方でも、世代を超えてどなたにでも受け入れられる小豆のおいしさを堪能できるおいしい和菓子ですので、手土産やギフトにもおすすめです。
中田屋 きんつば さくら 賞味期限、日持ちは?
中田屋 きんつば さくらの賞味期限は、製造日から11日間 ※パック開封後は4日以内となっています。
(購入するタイミングによって多少前後する可能性があります)
中田屋 きんつば さくら カロリーは?
中田屋のきんつば さくらのカロリーは1つで146kcalとなっています。
きんつばによって大きさに違いがあるため、必ず同じカロリーとは限りませんが、和菓子なのでケーキを1個分を食べるよりはカロリーは少なくなっています。
中田屋 きんつば さくら 販売店舗は?
中田屋 きんつば さくらは直営全店とオンラインショップで販売されています。
中田屋の店舗は全国に23店舗あります。
店舗のほとんどは本店のある金沢にありますが、東京でも渋谷ヒカリエ ShinQs東横のれん街店、関西でも阪急うめだ店などでも販売しています。
★記事を書いた時点での情報で、変更されることがあります。
中田屋 きんつば 催事でも
中田屋のきんつばは百貨店の催事でも購入できます。
有名店ですので、これまでもいろいろな百貨店の催事で販売されているところに遭遇しています。
中田屋 きんつば さくら 通販、お取り寄せは?
中田屋のきんつば さくらは中田屋のオンラインショップなどで販売されており、通販でお取り寄せも可能です。
★記事を書いた時点での情報で変更になる場合もあります。
中田屋 きんつば 価格、商品情報
商品名:きんつば
価格: 270円(税込)
きんつば 1個216円
きんつば 3個入 パック 810円
きんつば 5個入 パック 1,296円
きんつば 6個入 箱 1,782円
きんつば 10個入 箱 2,808円
きんつば 12個入 箱 3,564円
きんつば 15個入 箱 4,212円
★価格は記事を書いた時点でのもので改定される可能性があります。
中田屋 店舗情報
店舗名:渋谷ヒカリエ ShinQs 東横のれん街店
住所: 〒150-8509
東京都渋谷区渋谷2-21-1(渋谷ヒカリエShinQs 東横のれん街 地下2階)
TEL:03-6427-2319
営業時間 10:00~21:00